エロゲのアヘ顔考察

アヘ顔の年表(エロゲ版) - 暇人の駄文の続き

2000年以前の18禁ゲームでアヘ顔が少ない理由を自分なりに二つ挙げてみる。

白目が殆ど無い。

下の画像は96〜98年の作品を適当に選んだ画像です。


前回のエントリでも書きましたが昔のゲームには舌だし・イキ顔・アクメ顔などアヘ顔に至る要素はあるのですが、重要なポイントである白目が存在しません。

私はアヘ顔には基本的に

    • 過剰な快楽によって絶頂する。
    • 鬼畜調教などの人体破壊によってなる。

の2パターンによって精神が壊れる等の要因があってアヘ顔ができると考えています。昔のゲームでは
過剰な快楽によって上り詰めて絶頂する時には目を瞑る・緩んだ目になり、鬼畜調教などで人体破壊によって壊れるとレイプ目になる事が非常に多いです。


理由としては次に挙げる要因も関わっていますが、白目を書けるイラストレーターが当時ブランドにあまり存在しなかった為ではないでしょうか。


表情の差分CGが少ないor無い

最近のエロゲはデータ要領も増えCG枚数も多くなってきましたが、昔は媒体がフロッピーやCDでデータ要領が少ない為か表情差分CGがほとんど無いです。(もちろん例外はありますが)
あったとしても精液がついてるかついていないか程度で、女性の表情変化がある作品は結構少ないです。


アヘ顔が使われるのは下の画像のように、徐々に快楽に溺れてゆき最終的にアヘ顔に達するような時で、いきなりCGでアヘ顔がドーンと出る事は今の作品でも稀なケースだと思います。


よって女性が堕ちていく過程があまりイラストとして表現されていない為にアヘ顔が少ないと考えられる。